レポート&PDCAで行き当たりばったり運用と決別
その前に——方向性は言語化できていますか?
「動画が伸びた」
「なんか今回は微妙だった」
―― その感覚運用、卒業しませんか?
前回の記事ではビムギブ分析レポートの活用方法をお伝えしました。
今回はその続き。PDCAを回すための具体的な使い方を解説します。
PDCAを回す前に、最も重要な問い
PDCAを回すことは大切です。
でも、その前に。
あなたのアカウントは
- 誰のためのアカウントですか?
- どう思ってもらいたいですか?
- 最終的にどう動いてもらいたいですか?
ここが言語化できていないと、どれだけPDCAを回してもズレた改善になります。
バズるアカウントと、成果が出るアカウントは違う
再生数が伸びる=成功ではありません。
例えば:
- 面白い動画で再生は伸びた
- フォロワーは増えた
- でも応募は増えない
なぜか?
アカウントを通して「何を届けたいのか」が曖昧だからです。
まず言語化すべき3つのこと
PDCAの前に、これを確認してください。
① 誰に向けたアカウントか?
- 20代未経験?
- 経験者?
- 主婦層?
- 学生?
② 視聴者にどう思ってもらいたいか?
- 楽しそうな会社
- 人間関係が良い
- 本気で仕事をしている
- 安心できる
③ 最終的にどう動いてもらいたいか?
- フォロー
- プロフィール遷移
- 応募
- 問い合わせ
この3つが言語化されて初めて、PDCAが意味を持ちます。
方向性が定まったら、ここからPDCAです。
方向性が定まったら、ここからPDCA
P(Plan)=仮説を立てる
ビムギブ分析レポートを活用します。
- ジャンル別分析
- 再生数 × エンゲージメント散布図
- 投稿数推移
ここから仮説を立てます。
例:
- 保存率が高いジャンルを強化する
- 45秒構成が強いなら型化する
D(Do)=実行する
仮説に基づいて投稿。
なんとなく投稿は禁止です。
C(Check)=検証する
上位3投稿の共通点を見る。
- 冒頭フック
- 演者
- テロップ
- 尺
- 構造
ここに型があります。
A(Action)=改善する
下位3投稿を分析。
- フックが弱い?
- ターゲットがズレている?
- メッセージが薄い?
原因を言語化すること。
感覚ではなく、構造で改善します。
レポートの本当の価値
レポートの目的は数字を知ることではありません。
目的は、改善を止めないこと。
そして、方向性をブレさせないこと。
よくある失敗パターン
- 再生だけを追う
- 流行りに乗り続ける
- コンセプトが毎月変わる
これでは強いアカウントになりません。
強いアカウントとは?
- 何を伝えたいか一貫している
- ターゲットが明確
- コンテンツが積み上がっている
- 改善を止めない
この状態です。
おすすめ実践ルーティン
月1回、必ずやること。
- アカウントの方向性を再確認
- レポートを見る
- 上位3投稿の共通点抽出
- 下位3投稿の原因言語化
- 来月の仮説を3つ決める
ここまでやって初めてPDCAは回っていると言えます。
まとめ
バズは偶然起きます。
でも、成果は偶然では起きません。
コンテンツPDCAだけでは足りない。
アカウントの思想 × レポート × PDCA
この3つが揃って初めて、勝てるアカウントになります。