最終更新日:2026年10月21日
執筆:BeeMedia編集部(株式会社BEEM)/監修:豊田優人(株式会社BEEM 代表取締役)
- 会社のTikTokの再生が、ここ数本で急にけたが変わるほど落ちた
- 「シャドウバン」という言葉を見つけて、会社のアカウントが何かの制限を受けたのではと心配している
- 何が起きているのかを、根拠をもって社内に説明しなければならない
- TikTok公式の言い方は「『おすすめ』フィードの対象外」。1本の投稿ごとの場合と、アカウントごとの場合があります
- おすすめの対象外は、落ちた投稿のインサイトか、メッセージとプロフィールの通知で知らされ、異議申し立てもできます。ログインや投稿などの機能の制限は「アカウントの確認」、違反宣告はシステム通知と、見る画面は措置ごとに分かれています
- 公式のガイドラインには「動画の再生回数が少ない場合も、必ずしもルールに違反したことを意味するわけではありません」という一文があります。再生の少なさだけでは、制限かどうかは決められません
- 企業244社の6,943本でも、その会社のふだんの2割に届かなかった回は255本(3.7%)あり、108社で起きていました。3本以上続いた会社は17社です
投稿一覧の再生回数を上から見ていくと、ある回を境に、けたが1つ減っている。
たとえば、いつもは5,000回前後見られていた会社のTikTokが、ここ3本はそろって200回台。企画も撮り方も、特に変えたつもりはない。理由を調べるうちに「シャドウバン」という言葉にたどり着き、「うちの会社、何か違反したことになってる?」と胸がざわついた。いま、そんな状態でこのページを開いているのかもしれません。
しかも、気がかりは自分の不安だけで終わりません。数字が落ちたことは、いずれ上司にも伝えることになります。「たぶんシャドウバンです」の一言だけでは、聞かれた側も判断に困りますよね。
読み終えるころには、自分のアカウントがいまどちら側にいるのかを見ていく順番が、手元に残るはずです。材料は2つあります。TikTokの公式ページ(コミュニティガイドライン、セーフティセンター、ヘルプセンター、ニュースルーム)に、2026年10月21日の時点で書かれていたこと。それから、日本の企業アカウント244社・6,943本の中で、再生が急に落ちた回の記録です。
TikTokのシャドウバンとは?公式の言葉では「おすすめの対象外」
ネットでは、投稿が急にほかの人へ届かなくなったように見えるとき、「シャドウバン」という言葉がよく使われます。検索上位の記事も、そろって「TikTokの公式の用語ではない」と断ったうえで説明しています。
TikTokの公式ページで、近い場面に使われているのは「『おすすめ』フィードの対象外」という言い方です(英語版では ineligible for the For You feed)。
考え方がいちばんはっきり出ているのは、コミュニティガイドラインのおすすめフィード掲載基準です(2026年8月25日公開・9月24日発効、10月21日確認)。「幅広い視聴者に適していない可能性がある特定のコンテンツは、『おすすめ』フィードの対象外とする場合もあります」。
ほかのページも合わせて読むと、この「対象外」には単位が2つあります。1本の投稿だけが外れる場合と、アカウントごと外れる場合です。
| 1本の投稿がおすすめの対象外 | アカウントがおすすめの対象外 | |
|---|---|---|
| 公式に書かれているきっかけ | 幅広い視聴者に適していない可能性があるコンテンツ | ルールに違反していなくても、対象外になるコンテンツを多く投稿している |
| どうなるか | その投稿が「おすすめ」フィードに出なくなる。検索やアカウントからは見つけられる | アカウントとそのコンテンツがおすすめの対象外になり、検索しにくくなる場合がある |
| どこで知らされるか | その投稿のインサイトの通知(インサイトをオンにしている場合) | メッセージ(受信箱)と、プロフィールのユーザー名の下の通知 |
| 戻る道 | 異議申し立て。承認されれば、おすすめされるようになる | 対象外のコンテンツの量に応じて、自動的に良好な状態へ戻る場合がある。戻らなければ異議申し立て |
TikTokのコミュニティガイドライン「おすすめフィード掲載基準」「アカウントと機能」、セーフティセンター「私のアカウントがおすすめの対象外となったのはなぜですか?」「コンテンツ違反と永久停止」をもとに編集部で整理(2026年10月21日確認)。各ページへのリンクは記事末の出典にまとめています。
表のいちばん上の行の右側は、読み飛ばさないでください。公式の「アカウントと機能」は、対象外になるアカウントについて、「ルールに違反していなくても」という言葉をわざわざ添えています。「違反した覚えがないから関係ない」とも、「落ちたのは違反したからだ」とも、どちらにも決められないということです。
公式には、これとは別に、ログインや投稿などの機能の制限、違反したコンテンツの削除と違反宣告、永久停止といった措置もあります。ネットでは「シャドウバン」とひとまとめに語られがちですが、知らせが出る画面は措置ごとに違います。次の章で、その見方を順に追います。
本当に制限されているかは、アプリの中の4か所で見分ける
制限は外から推し量るしかないもの、と思われがちです。けれど公式ガイドラインの「執行」のページは、そう扱っていません。「コンテンツが『おすすめ』フィードの対象外となった場合や、その他の制限を受けた場合は、TikTokアプリ内の『インサイト』にその情報が表示されます」(2026年10月21日確認)。
見る場所は4つで、それぞれ映している措置が違います。1と2がおすすめの対象外、3が機能の制限、4が違反による削除と違反宣告です。画面の名前は2026年10月21日時点の日本語ヘルプに合わせました。
1. 落ちた回のインサイトに、対象外の通知が出ていないか
1本の投稿がおすすめの対象外になったかどうかは、その投稿のインサイトに出ます。前提として、インサイトをオンにしておく必要があります。まだなら、コンテンツ違反と永久停止のヘルプにある手順でオンにします。
- プロフィールを開く
- ☰から「TikTok Studio」を開く
- インサイトの中で「開始」をタップし、オンにする
オンにしたら、落ちた回の投稿を開き、画面下部の「その他のインサイト」(または「…」→「インサイト」)へ進みます。対象外になっていれば、その通知が表示されます。
気をつけたいのは、インサイトに出るのが機能をオンにしたあとの投稿だけだという点です。ヘルプセンターの投稿の視聴回数が伸びない場合は、ほかにも、数字の反映に1〜2日ほどかかる場合があること、フォロワーのアクティビティ以外は協定世界時(UTC)で表示されることを挙げています。投稿した翌日に「数字が出ていない」と感じたら、この遅れも疑ってみてください。インサイトの画面の読み方そのものは、TikTokインサイトの見方で扱っています。
2. メッセージとプロフィールに、アカウントごと対象外になった知らせがないか
アカウントごと対象外になったときの知らせは、セーフティセンターのヘルプによると、画面下部のメッセージ(受信箱)と、プロフィールのユーザー名の下に出ます。通知を開けば、どのコンテンツがフラグ付けされたのか、その理由まで読めます。
3. 「アカウントの確認」で、機能の制限のマークを見る
開き方は2通り。セーフティセンターのアカウントのステータスのページが、両方を案内しています。
- プロフィールを開く
- ☰をタップし、「TikTok Studio」を開く
- 「他のツール」の中から「アカウントの確認」をタップ
もう1つは、プロフィール→☰→「設定とプライバシー」→「サポート」→「セーフティセンター」→「アカウントの確認」の順です。問題がなければチェックマーク、問題があれば警告のマークが付きます。
この画面に並ぶのは、ログイン、投稿、コメント、プロフィールの編集、ダイレクトメッセージの制限です。日本語ヘルプが挙げる項目に、おすすめの対象外は入っていません。ここがチェックマークでも、1と2を飛ばしてよいことにはならないわけです。
TikTokのニュースルームの英語の発表(2023年・2024年)には、「Account status」「Account Check」という名前の画面が出てきます。2024年4月の発表では、Account Checkで直近30本の投稿とアカウントを点検できると説明されていました。いまの「アカウントの確認」と同じ趣旨の画面と考えられますが、いまの日本語ヘルプが挙げる項目は、上に並べた機能の制限です。おすすめの対象外は、1と2で確かめてください。
4. システム通知に、違反宣告の知らせがないか
ここに出るのは、おすすめの対象外とは別の、違反による削除の話です。コンテンツ違反と永久停止のヘルプの説明では、コミュニティガイドラインに違反して投稿が削除されたとき、最初は警告、その後は違反ごとに「違反宣告」がカウントされます。数え方はポリシーの種類別・機能別で、永久停止が目前になると通知が届く仕組みです。場所は、メッセージ→「システム通知」→「アカウント更新情報」です。
4か所とも何も出ていなかったら、どう考えればいいのか。ここで、おすすめフィード掲載基準の一文に戻ります。
「動画の再生回数が少ない場合も、必ずしもルールに違反したことを意味するわけではありません」
「でも、通知が来ないまま制限されることもあるって、どこかで読んだけど……」
そう思うのも無理はありません。公式ヘルプに書かれているのは、対象外になればインサイトやメッセージ、プロフィールで知らせる、という仕組みです。それ以外に知らされない仕組みがあるかどうかは、公式ページに書かれていない以上、外から知る方法がありません。だからこそ、自分で開ける4か所を先に済ませてから、次の手を考える順番をおすすめします。
会社のアカウントが「おすすめの対象外」になりうる、公式に書かれた例
通知が来ていたなら、理由はまずその通知の中身を読むのがいちばんです。そのうえで、企業のアカウントに関係しそうな例を、公式ガイドラインから3つ拾っておきます。
宣伝の回に開示設定(商用コンテンツの表示)を付けたら、かえって届きにくくならないか。3つ目を読むと、そこが気になるかもしれません。英語版のヘルプPromoting a brand, product, or serviceは、開示設定をオンにしてもTikTokのフィードでの投稿の配信には影響しない、と明記しています(2026年10月21日確認)。
日本語のガイドライン「アカウントと機能」のほうは、「すべての商用コンテンツは、コンテンツ開示設定を使用して開示する必要があります」と書き、ブランドを宣伝するコンテンツや、第三者からの支払い・特典を含むコンテンツが対象だと続けています。「おすすめ」から外す可能性に触れているのは、開示していない場合のほうです。自社の宣伝の回は、ガイドラインのとおり開示設定を付けて出すのが基本です。届き方への影響を気にするなら、上の英語版ヘルプの記載とあわせて出典のページで確かめてください。
3本続けて落ちるのは珍しい?企業244社で見た、ふだんの2割を切った回のその後
200回台が3本並んだ投稿一覧を前にすると、知りたくなるのは、これがうちだけに起きていることなのかどうかでしょう。報告を受けた上司からも、まずそこを聞かれそうです。

ここから先の数字は、公式の記載ではありません。BEEMが集めた日本の企業TikTokアカウント244社の、各社の直近約30本、計6,943本です。1本ごとの再生を、その会社のふだんの再生(直近約30本の再生回数を並べた真ん中の値)と比べています。
冒頭の例に当てはめると、ふだん5,000回前後の会社で200回台なら、ふだんの1割にも届いていません。ちなみに、ふだん5,000回前後という水準は、244社の会社ごとのふだんの再生を並べた真ん中(5,744回)に近い位置です。
244社では、ふだんの2割に届かなかった回が255本(3.7%)ありました。ならすと100本に4本弱で、108社、4割強の会社で少なくとも1回は起きています。1割未満まで絞っても94本(1.4%)、70本あまりに1本です。続けて運用している会社のアカウントでも、ときどき出てくる落ち方です。
では、落ちたあとはどうだったのか。244社の記録を、落ち込みの続き方で3つに分けて並べます。
| 見た範囲 | 244社の結果 |
|---|---|
| ふだんの2割未満の回が出たとき(何本目の落ち込みかは問わない)の、その次の回 | 真ん中あたりの回で、ふだんの4分の1ほど(0.25倍)。ふだんの5割以上まで戻ったのは35.5% |
| 2割未満が2本続いたときの、3本目 | ふだんの5割以上まで戻ったのは18.9% |
| 2割未満が3本以上続いた会社 | 244社中17社 |
BEEM調べ(日本の企業TikTokアカウント244社の直近約30本・計6,943本・2026年10月8日取得)。「ふだん」は、その会社の直近約30本の再生回数の中央値です。
2割を切った回のすぐ次は、真ん中の値でふだんの4分の1ほど。半分以上まで戻ったのは3回に1回ほどでした。2本続いたあとの3本目に限ると、5回に1回ほどです。
そして、2割未満が3本以上続いた会社は17社、244社の中では14社に1社ほどです。冒頭の例のように3本続いているなら、少ない側に入ります。通知の確認は1本目から。そのうえで、何本続いているかを、手を打つ合図にする。3本目まで来ているなら、2章の4か所を先延ばしにしない段階です。
ただし、この数字で、シャドウバン(おすすめの対象外)を受けたかどうかは判定できません。再生がふだんより極端に少なかった回を拾っただけで、理由が規約違反なのか、中身なのか、時期なのかは分からないからです。
シャドウバンの解除は?再生が落ちたときにやること、やらないこと
2章で通知の有無を押さえ、4章で落ち方を他社の数字と並べたら、次の一手は知らせがあったかどうかで分かれます。
落ちた回のインサイト、メッセージとプロフィールの知らせ、アカウントの確認のマーク、システム通知のアカウント更新情報(2章)。どこを開いて、何が出ていたか(何も無かったか)を、日付と一緒にメモしておきます。
どの投稿が、どの理由でフラグ付けされたかは、通知を開くと出てきます。投稿のインサイトの通知からは、判断が合っていたかどうかのフィードバックも送れます。
公式ヘルプにある手順は3通りです。1と2はアカウントごと対象外になったとき、3は1本の投稿が対象外になったときの入口です。
- メッセージから:画面下部のメッセージ→対象外を知らせる通知→「もっと見る」→対象外になった動画を確認し、画面上部の「異議申し立て」
- プロフィールから:プロフィール→ユーザー名の下の通知→対象外になった動画を見て、画面上部の「異議申し立て」
- 投稿のインサイトから:投稿→「その他のインサイト」→対象外になった投稿の通知→画面上部の「異議申し立て」
申し立てたあとの状況は、アプリ内のセーフティセンターで追える、と公式ガイドラインの「執行」のページにあります。
通知が無いまま落ちているなら、制限を前提にせず、中身や出し方を順に見直す段階です。落ちた回がふだんの何割だったかを出しておくと、見直しの出発点がはっきりします(ふだんの出し方はTikTokの再生回数の平均と目安に)。どこから疑うかは、TikTokが伸びないときの原因の切り分け方が手がかりになります。
「早く戻したいなら、新しいアカウントで出し直したほうが早いんじゃない?」
焦っていると、そんな考えもよぎります。けれどコンテンツ違反と永久停止のヘルプは、制限や停止を避けるための別アカウントの作成や、違反したコンテンツの再投稿を、それ自体が制限・停止の対象になるものとして挙げています。この「作り直し」も含めて、検索上位の記事で出典なしに書かれていた説明と、公式の記載を並べておきます。
| 検索上位でよく見かける説明 | 公式ページに書かれていること(2026年10月21日確認) |
|---|---|
| シャドウバンは数日〜2週間、3〜14日、1〜4週間などで解除される | 解除までの日数は書かれていない。アカウントごとの対象外は「自動的に良好な状態へ復元される場合」があるという書き方だけ |
| 「おすすめ」からの流入が0%や1%未満なら、シャドウバンが疑わしい | 流入の割合で判定する基準は見当たらない。対象外になった投稿は、インサイトの通知で分かると書かれている |
| アカウントを作り直せば抜けられる | 制限・停止を避けるための別アカウントの作成や、違反コンテンツの再投稿は、制限・停止の対象になる |
| アカウントには「信頼スコア」のような内部の評価がある | 今回読んだ公式ページには、そうした内部の仕組みの説明は無い |
| 1日に5本以上出すと、配信が薄くなる | 投稿の本数による基準も、同じく見当たらない |
公式の記載は、TikTokのセーフティセンター「私のアカウントがおすすめの対象外となったのはなぜですか?」「コンテンツ違反と永久停止」、コミュニティガイドライン「おすすめフィード掲載基準」より。左の列は、2026年10月21日に検索上位の記事を読み、出典が示されていなかった説明を編集部でまとめたものです。
「〇日で戻る」を前提に投稿の計画を組むと、戻らなかったときに説明がつかなくなります。通知の状態を見ながら次の手を決めるほうが、社内でも話がぶれません。
社内への報告も、この分かれ目に沿って組むと短く済みます。知らせが無かったなら、STEP.1で控えた見た場所と結果に、落ちた回がふだんの何割だったかを添える。知らせがあったなら、対象になった投稿とその理由、異議申し立てを出したかどうか。どちらでも、どこを見たかと、いま何を待っているのかが伝われば、「シャドウバンらしい」という曖昧な話にはなりません。
TikTokのシャドウバンについてよくある質問
言えません。おすすめフィード掲載基準によれば、1本の投稿がおすすめの対象外になっても、その動画は検索機能やクリエイターのアカウントからは見つけられます。検索で出てきても、対象外になっていないとは限らないわけです。
逆に出てこなかった場合も、それだけでは決められません。公式の「アカウントと機能」には、検索結果やおすすめはユーザーによって異なる、という説明があります。
公式で「90日」が出てくるのは、違反宣告(ストライク)が期限切れになる期間としてです。2023年2月のニュースルームの発表にも、ヘルプにも出てきます。おすすめの対象外が90日続く、という書き方ではありません。
おすすめの対象外の期間として90日が出てくるのは、政府や政治家などの公共アカウントが違反宣告の上限に達した場合に限った記載です。
消えません。違反で削除されたり違反宣告を受けたりした場合について、コンテンツ違反と永久停止のヘルプは「コンテンツを削除しても違反宣告は削除されず」と書いています。判断が誤りだと思うなら、消す前に異議申し立てを考えてください。異議が承認されれば、コンテンツやアカウントは復元され、違反宣告も削除される、と同じヘルプは説明しています。
違反ではなく、おすすめの対象外になった動画を消したらどうなるかは、公式ページに書かれていません。こちらの戻り道として書かれているのは、5章のSTEP.3の異議申し立てです。
公式の「アカウントと機能」には、「『おすすめ』フィードの対象外のコンテンツも、収益化が制限される場合があります」という一文があります。
公式では、別の言葉で書かれています。「アカウントと機能」が挙げる措置は、警告、機能またはアカウントの一時的な制限、永久停止の3つです。ログインや投稿、コメントなどが制限されているかどうかは、2章の3で開く「アカウントの確認」のマークに出ます。
同じページには、任意のポリシートレーニングを受けることで、アクセスを回復できる場合があるとも書かれています。
コンテンツ違反と永久停止のヘルプによると、永久停止のときはログインするとバナーが表示され、ログインしたうえで異議申し立てや個人データのダウンロードができます。
永久停止になりうる場合として「アカウントと機能」が挙げているのは、度重なるルール違反、一つの重大な違反、執行を回避しようとする試み、ルール違反を目的としたアカウントの運営の4つです。
まとめ:シャドウバンかどうかは、再生の数字より先に通知で見分ける
- 公式の言い方は「『おすすめ』フィードの対象外」。1本の投稿ごとと、アカウントごとの2つがある
- 見る場所は4か所。おすすめの対象外は投稿のインサイトとメッセージ・プロフィール、機能の制限はアカウントの確認、違反宣告はシステム通知
- 再生回数が少なくても、必ずしも違反ではないと公式は書いている
- 企業244社でも、ふだんの2割未満の回は108社にあった。気にしたいのは何本続いているか(3本以上は17社)
- 知らせがあれば理由を読み、誤りなら異議申し立て。「〇日で戻る」を前提にしない
再生が200回台に並んだ画面を見たとき、まず開くのは、シャドウバンの解説記事ではなく、アプリの中の通知です。そこに何も無ければ、制限を疑うのをいったん脇に置いて、いつもの見直しに戻れます。何かあれば、理由を読んで、異議を申し立てる道があります。
通知が無いまま低い回が続くなら、次に並べたいのは、落ちる前の数本と、落ちたあとの数本です。題材、出演者、冒頭の数秒、長さ。その投稿一覧を手元に用意しておけば、BEEMのTikTok運用代行に問い合わせるときも、話をそこから始められます。
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この記事の監修者

豊田優人(とよだ・ゆうと)|株式会社BEEM 代表取締役
フォロワー約47万人の会社アカウント(@beem_official)を運用。公開中の607本で累計4.61億回再生、100万再生を超えた動画は137本(2026年10月13日時点)。株式会社BEEMは、企業のTikTok運用代行・広告運用・採用支援を提供している。
出典
いずれも2026年10月21日に確認しました。画面の名前や手順は変わることがあります。
- TikTok コミュニティガイドライン「おすすめフィード掲載基準」(2026年8月25日公開・9月24日発効。英語版)
- TikTok コミュニティガイドライン「アカウントと機能」(2026年8月25日公開・9月24日発効)
- TikTok コミュニティガイドライン「誠実性と真正性」(2026年8月25日公開・9月24日発効)
- TikTok コミュニティガイドライン「執行」(2026年8月25日公開・9月24日発効)
- TikTok セーフティセンター「私のアカウントがおすすめの対象外となったのはなぜですか?」
- TikTok セーフティセンター「コンテンツ違反と永久停止」
- TikTok セーフティセンター「アカウントのステータス」
- TikTok ヘルプセンター「投稿の視聴回数が伸びない場合」
- TikTok Help Center「Promoting a brand, product, or service」(英語)
- TikTok Newsroom「Supporting creators with an updated account enforcement system」(2023年2月2日・英語)
- TikTok Newsroom「More updates to help the TikTok community create and share safely」(2024年4月18日・シンガポール版・英語)